台湾到着から人間らしい生活開始まで費用はいくらかかる?

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こんにちは、ニモです。

今現在、やっと台北にて部屋を借りて人並みの生活をできるようになりました。

まだ、語学学校も3週間目が終わった程度なので、大変ではありますが一応生活が安定してきたと感じています。

台湾、特に台北での生活を始めるのにかかるお金ってどのくらい必要?って不安に思っている方の参考になればと思います。

部屋の契約にかかったお金

海外で住むとなると一番始めに気になるのが「家(部屋)」ですよね。

私自身、台湾で住むことになってどのくらい初期費用がかかるのかというのは全くわからなくて不安だったので、ここに書いておきたいと思います。これから台北に住む人の参考になればと思います。

まず、私の現在住んでいる部屋を契約したときに必要だった費用は、全部で

46000台湾ドル

でした。

内訳は、

・家賃2ヶ月分(11500台湾ドルx2=23000台湾ドル)

・保証金 家賃2ヶ月分(23000台湾ドル)

で、合計46000台湾ドルでした。

家賃は、まぁ台北に住むならだいたいこんな感じみたいですね。

私が今住んでいる部屋は、家賃を二か月ごとにまとめて払っていくシステムなので、最初に二か月分の家賃をいっぺんに払いました。

保証金(敷金・デポジット)も私の物件では、家賃二か月分でした。

保証金は、退去時に部屋が傷ついていなければ返ってきます。

ちなみに、台北の物件が全部この二か月分というわけではないと思いますので、物件によると思います。

46000台湾ドルは、日本円で 159,454円です(記事執筆時点のレート)。

16万円というある程度固まった金額が必要だったということですね。

部屋に備え付けられているもの、買う必要がなかったもの

「部屋を借りたあとに買った物」を書く前に、「部屋に備え付けられているもの、買う必要がなかったもの」を書いておきます。

台湾では、部屋を借りると一般的(常識的)に生活に必要だと思われるのような物はすでに部屋に付いています。

私が借りた部屋も以下のものがすでにありましたので、助かりました。

  • 机椅子
  • テレビ
  • インターネット
  • ベッド
  • 小さな棚
  • 冷蔵庫
  • 空調機(クーラー)
  • クローゼット

あとは、部屋内ではないのですが、私の住んでいる部屋の場合、同じフロアに住んでいる人と共同で使えるものとして、

  • 部屋の外にウォーターサーバー(熱湯も出る)
  • 掃除機
  • 除湿機
  • 洗濯機(20台湾ドル)
  • 乾燥機(10台湾ドル)

も自由に使えます。

上のリストは、特に私の部屋が特別というわけでもなく、私が部屋を探していた時にはだいたいどの部屋も上記の物が部屋を契約すると付いてきます。

部屋に到着してから必要最低限の生活用品とその費用

で、次に、部屋には備え付けられてなく自分で買った物とかかったお金を書いていきます。

以下、私の場合ですが、買った物リストと費用です。

消耗品系

  • 洗濯用洗剤
  • 洗濯ネット
  • トイレットペーパー
  • コロコロ
  • 食器用洗剤
  • 長スポンジ
  • ゴミ袋
  • 部屋用スリッパ
  • PCにUSB接続して動かす小さい扇風機(机の座る位置が暑かったので)

合計、およそ3000台湾ドル。

寝具系

ベット(マットレス有)はあったのですが、掛け布団や枕・枕カバーはなかったので、買いました。

  • まくら
  • まくらカバー
  • 掛け布団(IKEA)

合計 6300台湾ドル

私は、肩が凝りやすいので、まくらは「人間工学的に良いぜ!」的なやつを買っていますので、少し高くなりました。

一番高い枕というほどでは全然ないのですが、そこらへんはピンキリなので、この項目は結構人によって値段が変わってくると思います。

風呂系

あと、タオルも持ってこなかったので、こっちで買いました。

タオル(無印)x5 1300台湾ドル

私は、男なので、髪の毛も短いので、小さいタオルで大丈夫なのでバスタオルは買っていません。

バスタオルだともう少し高いですね。

ちなみに、タオルはこっちでかうのではなく、日本から持って来れば良かったと本当に思いました。

「台湾でも買えるだろうし、荷物増やすの嫌だから…」と思っていましたが、案外値段がかかるし、安いのだとあまり水吸わなかったり(経験済み)するので、個人的には日本で使っていたものを持ってきておいた方がいいと思います。

「買い足す」ならいいと思うのですが、私のように一枚もタオルがなく台湾で揃えるとなると結構割高になりますので。

合計でかかった費用

というわけで、合計10600台湾ドルかかりました。

(記事執筆時点のレートで、36,776円でした。)

まとめ

私の場合、上で見てきたように、「生活をある程度ちゃんとしたレベルでできるようになるまでにかかったお金」は合計で、

56,600台湾ドル

でした。

日本円だと、196200(当時のレート)でした。

これを安いと思うか高いと思うかは人によると思いますが、自分的にはあまり節約した感じはありませんので、節約しようとすればもう少し抑えられたとは思っています。

(めんどくさくなって値段比較とかしてなかったので)

私が経験してみて思ったのは、「日本で使っているものでこっち(台北)で使いたいと思っているものは、こっちで買えたとしても持ってきたり送ったりした方がいい」ということ。

やはり品質や使いごこちなども日本のものの方がいいですし、日本製のものはこちらは輸入品価格になりますしね。

あと、探すのもめんどくさいですし、一旦生活が始まると忙しいですから!

新生活を始めるには他にもたくさんやることがあるので、生活用品のことであまりストレスをためない為にも可能なら持ってくるなり、送った方がいいと思います。

では、参考になれば幸いです。

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