台湾華語文奨学金受賞後、居留ビザ申請に必要だった書類について

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こんにちは、ニモです。

今回は、「東京の奨学金受賞者のオリエンテーションで言われたこと」と、実際に「大阪の台北駐大阪経済文化弁事処にいきビザを申請した際に本当に必要だったもの」に違いがあったので書いておきたいと思います。

これから台湾に留学する予定で同じような境遇の人は是非参考にしてみてください!

日本(台北駐大阪経済文化弁事処)で居留ビザ申請する場合に必要だった書類・もの

居留ビザ申請の書類がなかなかわかりづらかったり、やることも多かったりで時間がかかりました。。。

必要だった書類も東京で言われたことと大阪で実際申請したときに言われたことは違ったので、まずそれを書いておきたいと思います。

東京の奨学金受賞オリエンテーション(台北駐日経済文化代表処@白金台)でもらった書類に書いてあったビザ申請に必要なもの

東京の台北駐日経済文化代表処で行われた奨学金受賞オリエンテーションにて、質問した際に言われたビザ申請に必要な書類は以下の通りでした。

  1.  旅券(有効期間が6ヶ月以上あるかな)
  2.  ビザ申請書(オンライン上で申請したもの) 1通、 本人の署名必須
  3.  証明写真2枚 (縦5センチ×横4センチ、カラー)
  4.  入学許可証(原本とコピー)
  5. 奨学金証明書(原本とコピー)
  6.  健康診断書(居留ビザのみ、所定用紙あり)

参考

>>台湾華語文奨学金の授賞式に行ってきた。会場までアクセスは?

大阪(台北駐大阪経済文化弁事処)で本当に必要だったもの

実際に、当時住んでいたのが関西だったため大阪の台北駐大阪経済文化弁事処まで行き、ビザ申請をしました。

その際に上記の書類に加えて以下のものが実際には必要でした。

  1. 銀行の残高証明書(50万円以上)
  2.  健康診断書に加えて風疹麻疹の予防接種証明書(これはこっちが知っておいて医者に言わないともらえないやつ)
  3.  学習計画書(台湾での中国語学習の動機とその学習計画。その場で用紙をもらえて、その場でざっくりと書くだけで大丈夫でした。奨学金申請時に書いたものを簡略化したものをかけば大丈夫です)

参考 

>>銀行の残高証明書を取得するのに必要だったものなどの参考記事

これからビザ申請する際に注意して欲しいところ

上記を踏まえ、これからビザ申請する際に注意して欲しいところを書いておきます。

必要書類が足りないと何回も足を運ぶことになる。たとえ、言われたことが違ったとしても!

上のリストを見てもらえればわかったと思いますが、必要なものが多くなっていますね。

注意して欲しいところというか、ややこしかったところというか、パニクったというか、イライラした理由は、 まず台湾政府公式ホームページに書いてあることと東京の奨学金受賞者向けの説明会で言われたことが違ったこと。


そして、 東京で言われたことを信じて大阪に行くと大阪の窓口で「大阪ではこれらの書類が必要です」と言われてまた新たなリストを見せられたことですね。笑

窓口の対応してくれたお姉さん曰く、「 東京で申請するならそれらの書類ですかね。ここ(大阪)で申請する場合は、これらの書類が必要」とのこと。


そんなのわかりまへんわ〜って感じですが、まぁ、こちらに抗う権利なんてありませんので、言われた通りに書類を集めて、日を改めてわざわざ大阪まで行きましたけど。苦笑

ビザ申請に必要な「健康診断」に注意して!値段も結構する!

上に書いた「健康診断書に加えて風疹麻疹の予防接種証明書(これはこっちが知っておいて医者に言わないともらえないやつ)」というのには、十分注意して欲しいと思います。

まずそもそもの「健康診断書」からめんどくさいです。


この健康診断書は、予約して病院に行って一週間後とかにもらえるタイプのものです。行く前は、「健康診断」なんてちゃちゃっとできるだろうし余裕っしょと思っていましたが、めんどくさいので注意してください!

ちなみに、検便とかもあります。(これは結局使わなかったんだっけ?忘れましたが、まぁチャチャっと終わる系の健康診断ではないということです)

健康診断は、人間ドックをやっている病院にて受診できますので、家の近くで人間ドックができる病院を探し「健康診断して欲しい。ビザ申請のために証明書が必要」と言いましょう。


さらに、大阪でビザ申請時に必要だったのは、風疹麻疹の予防接種証明です。

最初は、健康診断を受けた病院では、「小さいころ風疹麻疹の予防接種受けたら大丈夫」みたいなことを言われて、母子手帳の見せたりしたのですが、年をとると、子供の頃の予防接種した効果が薄れるらしく(抗体が減っている)、結局もう一度日本で予防接種をすることになりました。


20代半ば以降くらいだと効果が薄れている人(抗体が減っている)が多いみたいなので、日本で新たに風疹麻疹の予防接種を受けることになると思います。

証明書の発行時間がかかる場合もありますし、ハンコを押し忘れたりする場合もあるので、なるべく早めに準備しておいた方がいいです。

健康診断とその診断書など込み込みの値段は、13000円ちょっとでした。(英文診断書作成費込み)

高いZEっ!!

まとめ

ばばーっと書いてきましたが、まぁ何が言いたいかというと、居留ビザ申請がややこしかったということ。

東京と大阪で申請に必要な書類が違うというのが最大の驚きでした。

東京の奨学金授賞式で言われたことを信用して行ったら、他にも必要書類があるとかビビりますよ、そりゃあ。

上にも書きましたが、健康診断は予約が必要だったりするので、時間的にも(値段的にも)結構めんどくさいので、早め早めに動いておくといいですよ。

私はギリギリだったので、結構焦ったりもしましたので反面教師にしてもらえればと思います。

東京と大阪で違ったようにもしかしたら他の都市でビザ申請する場合に少し必要な書類が違う場合があるかもしれませんので、早めに動き始め、焦らずイライラせずに一つずつ書類を集めるようにしましょう!

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